「安物買いの銭失い」=安いものは品質が悪く、すぐに壊れて買い替える必要があるので、高いものを買うより損だということ。
戦後建てられた多くの家が光熱費が多くかかる断熱性能しかもたない性能の低いものであった為、産業界の使用エネルギーが増えてないかむしろ減っているなかで、一般家庭でのエネルギー使用量は大幅に増加しました。また悪徳リフォーム業者がはびこることが問題となっているように、建物のメンテナンス費は増大しています。大手のハウスメーカーは10年の無料保証期間が過ぎると同時に有償のメンテナンス工事を迫ってきます。曰く、「早めのメンテナンスのほうが安くつきますよ。先延ばしすると工事費がずいぶんアップしますよ」と。半分は事実かもしれないが、なぜそんなに早い期間でメンテナンスしなければならないような材料や工法で家を創ったのでしょう?
せっかく安く建てることができた(がんばって高いの承知で一流メーカーで建てた)と喜んでいたら10年ちょっとたったらあちこち傷んでまた100万円、200万円と追加のメンテナンス費がかかるようじゃあ、なんかおかしいと思うのは私だけでしょうか?。さらに大きな地震(阪神、淡路大震災など)や災害があれば全壊、半壊はしなかったが、100万円以上補修費がかかった住宅は大手メーカーでもずいぶんあったと聞いてます。
結論―省エネ性能が低く、光熱費が多くかかったり、メンテナンススパンが短い資材でメンテナンス費が後々何度もかかったり、災害にあったときに補修費が多く発生するような家は「銭失い」の家でしかありません。理創ハウスでは省エネ性能が高く、メンテナンススパンが長く、そのメンテナンス費用も最少となるような資材と工法で、大地震でも大きな補修費が発生しないような、目に見えてる当面の建築費(イニシャルコスト)だけでなくトータルのコストつまり、ライフサイクルコストの低い家を建てます。