囲碁関連
免状取得大会に出て5段の免状をタダでもらいました。実際はタダでもらうためには日本棋院会員が条件のため、会員料1年間分で10,500円かかります。会員になると碁ワールドという雑誌が送られてくるので事実上雑誌の購読をするのが条件みたいなものです。
通常で申請すると105,000円です。岩丸六段関西総本部のプロ若手に4子で5目勝ち、(前回は負け)他の一般参加者にも勝って4度目の挑戦でやっと貰うことができました。岩丸六段が4子は置きすぎで、固い手ばかりで勝てるかもしれないが勉強にならないとのことだったので、次の日本棋院岡山支部の周年記念碁会で大橋五段に3子で2局打ってもらいましたが、惨敗でした。
かつて横田茂昭九段に3子という1隅開く対局だとプロとしては負けられないと感じると聞いていたのですが、やはりプロは強かった。
この大橋五段は小林覚元棋聖にも勝ったことがある有望若手で少しだけ本気で打ってくれてる感じがしましたが、局後の検討ではこんな手もある、あんな手もあると本気出せばアッという間のつぶれもあるとの指摘でした。やはり相当手加減してくれてた見たいです。最近では宝酒造杯という大会に出ました。クラス別で5段戦にエントリー。結果は準優勝。決勝の相手が今年の山陽本因坊戦で勝った相手というのがよくなかった。優勝することができるかもしれないと思ったのと、序盤で相手が間違えたので優勢になったとたん見損じが出て石を取られあっという間の敗勢。冷静になって立て直しをはかればまだチャンスはあったかもしれないが最後は自滅に向かってまっしぐら。負けるときはこんなもんです。残念!